日本製粉/4~9月、営業利益7%増
2016年11月07日 11:05 / 決算
日本製粉が11月7日に発表した2017年3月期第2四半期の連結決算は、売上高1564億400万円(前年同期比0.8%増)、営業利益54億100万円(7.2%増)、経常利益60億6900万円(1.9%増)、純利益41億5100万円(3.4%増)となった。
製粉事業では小麦粉・副製品のふすまの販売数量は前年同期を上回ったものの、価格改定の影響により売上高は前年同期を下回った。
食品事業は、業務用食品、家庭用加工食品が低調だったが、家庭用冷凍食品、中食関連がカバーし、増収増益だった。
2017年3月期通期の連結決算は、売上高3200億円(前期比2.7%増)、営業利益111億円(0.1%増)、経常利益125億円(1.3%減)、純利益81億円(1.5%減)を見込んでいる。
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