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日本マクドナルド/12月期の全店売上高5892億円で過去最高に

2021年02月09日決算

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日本マクドナルドホールディングスが2月9日に発表した2020年12月期決算によると、売上高2883億3200万円(前年同期比2.3%増)、営業利益312億9000万円(11.7%増)、経常利益314億2500万円(14.3%増)、親会社に帰属する当期利益201億8600万円(19.6%増)となった。

2020年度は、新型コロナウイルスの流行によりお客の行動やニーズが大きく変わる中、感染拡大防止に取り組みつつ、お客に温かい食事を提供するという社会的役割を果たし、おいしさと笑顔を地域に届ける努力をした。

これまでに構築した成長のための経営基盤への継続的投資と、メニュー、バリュー、ファミリーからなる「コアビジネスの強化」、デリバリー、デジタル、未来型店舗体験といった「成長を加速する取り組み」、「店舗展開」の3つの分野へ戦略的に投資をした。

これらの取り組みが相乗効果を発揮した結果、全店売上高は5892億2800万円(7.3%増)となり昨年に続き、創業以来最高を更新した。

「メニュー」「バリュー」では、お客の期待に応えるために、それぞれの時間帯に合わせたメニューラインアップを強化し、バリュー・フォー・マネーにおいてお客にお得感を感じてもらう、さまざまな取り組みを実施した。

期間限定商品では、季節の風物詩として好評の「てりたま」や「月見バーガー」、「グラコロ」などを販売したほか、夏の定番となった「チーズロコモコ」を始めとする「マックでどこでもハワイ!!」といった、お客にFUNを感じてもらうキャンペーンを実施した。

また、100円、150円、200円の価格帯で手軽にさまざまな商品を選べる「ちょいマック」や、平日のランチタイムに400円から楽しめる「バリューランチ」を継続するなど、お客にお得感、納得感のある商品を届けた。

「未来型店舗体験」では、お客一人ひとりにより充実したサービスを提供し、クイックサービスレストランのサービス概念を大きく変革することを目指した。

お客のおもてなしを専門に行うスタッフである「おもてなしリーダー」、お客の席にクルーができたての商品を届ける「テーブルデリバリー」、来店前にスマートフォンのアプリで注文から決済まで完了でき、来店時にすぐにできたての商品を受け取れる「モバイルオーダー」などを導入し、お客の多様なニーズに対応した、快適さ、おもてなしの提供を進めた。

また、「モバイルオーダー」で注文した商品を、車に乗ったまま店舗の駐車場で受け取れるサービス「パーク&ゴー」は、2020年12月末時点で全国の828店舗で展開している。

さらに、今後も大きく成長が期待される、ポテンシャルの高いマーケットであるデリバリーを強化した。マクドナルドのクルーが届けるマックデリバリーサービス(MDS)と、Uber Eats、出前館との提携による3本柱で、デリバリーサービスを展開。2020年12月末時点で、デリバリー実施店舗数はMDS730店舗、Uber Eats1303店舗、出前館887店舗、デリバリーサービス実施店舗数の合計は1518店舗となり、前年同期比で倍増となった。

次期は、売上高2995億円(3.9%増)、営業利益320億円(2.3%増)、経常利益315億円(0.2%増)、親会社に帰属する当期利益204億円(1.1%増)を見込んでいる。

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