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丸井グループ/4~9月は前期休業の反動などで増収増益

2021年11月12日決算

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丸井グループが11月11日に発表した2022年3月期第2四半期決算によると、売上高1045億300万円(前年同期比2.0%増)、営業利益211億3200万円(2.0%増)、経常利益206億1200万円(1.4%減)、親会社に帰属する当期利益122億3000万円(37.3%増)となった。

新型コロナウイルスの感染拡大にともなう緊急事態宣言の再発令を受けて、対象地域店舗の臨時休業や外出自粛による影響が依然として大きかったものの、感染防止対策を講じたうえで営業を行い、約2カ月休業した前期と比較すると営業日数は大幅に回復した。

この結果、グループ総取扱高は1兆5915億円(18%増)、フィンテックのカードクレジット取扱高が全体をけん引したことに加え、小売の客数が増加したことで、前年を2432億円上回り過去最高となった。これにより、売上収益、営業利益、当期利益とも前年を超え、2期ぶりの増収増益となった。

店舗に出店している取引先の休業期間中の家賃・共益費の免除を前期に42億円行ったことにより売上収益が減少していたため、当期の営業利益の増益要因となった。店舗休業等期間中の固定費の販管費から特別損失への振替額(11億円)は、前期の休業期間の振替額が当期より大きかったため61億円減少した。減少の内訳は、小売セグメントで56億円、フィンテックセグメントで5億円。

債権流動化による債権譲渡益(56億円)が前年に比べ23億円減少し、償却額・費用等(23億円)が7億円増加したため、営業利益が30億円減少した。カードキャッシングの利息返還に備えるため、前期は利息返還損失引当金繰入額37億円を計上したが、当期は引当金繰入が不要なため増益要因となった。これらの特殊要因を除いた実質的な営業利益は222億円(7%増)、前年に比べ15億円の増益(小売6億円増、フィンテック10億円増)となる。

通期は、売上高2120億円(2.8%増)、営業利益365億円(139.8%増)、経常利益345億円(137.6%増)、親会社に帰属する当期利益165億円(627.7%増)を見込んでいる。

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