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PLANT／10～12月売上高4.0％増、収益力強化を最重要課題に

2024年01月24日 15:36 ／ 決算

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PLANTが1月24日に発表した2024年9月期第1四半期決算によると、売上高239億4800万円（前年同期比4.0％増）、営業利益5億5500万円（113.3％増）、経常利益6億900万円（94.3％増）、四半期純利益4億2300万円（6.4％減）となった。

急速な円安の進行、原油価格、原材料価格の高騰により、幅広い品目で値上げが続き、消費者の節約・低価格志向が一層高まったこと、さらには業種業態を超えた販売競争が一層激化するなど厳しい経営環境が続いている。

進行中の中期経営計画(2026年9月期まで）に基づき、既存店の改装、PB商品の開発、R-9（業務の合理化による人件費9億円削減）に向けて取り組んだ。収益力の強化を最重要課題とし、営業利益率3％以上の早期達成を目指していく。

通期は、売上高980億円（0.5％増）、営業利益18億円（14.7％増）、経常利益19億円（4.1％増）、四半期純利益13億5000万円（636.6％増）を見込んでいる。

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