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日本チェーンストア協会/12月既存店1.7%増、節約志向も衣食住とも堅調

2024年01月24日 10:40 / 月次

日本チェーンストア協会が1月23日に発表した12月のチェーンストア販売概況(会員企業54社、1万820店)によると、総販売額は1兆3588億円(店舗調整後の前年同月比1.7%増)となった。

12月度 金額 店舗調整後の前年比
総販売額 1兆3588億円 1.7%増
食料品 9394億円 2.4%増
衣料品 755億円 8.8%減
住関品 2687億円 3.9%増
サービス 30億円 9.4%減
その他 720億円 2.3%減

部門別の販売額では、食料品9394億円(2.4%増)、衣料品755億円(8.8%減)、住関品2687億円(3.9%増)、サービス30億円(9.4%減)、その他720億円(2.3%減)だった。

食料品は節約志向から買上点数の減少が続いている中、農産品が相場高の影響もあり堅調に推移し食料品全体では売上は良かった。衣料品は気温高で推移したことから動きが鈍かったが、住関品はまずまずの動きだったこともあり、総販売額の前年同月比(店舗調整後)はプラスとなった。

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