イオン／3月の売上高14.6％増の4923億円

2013年04月25日／月次

イオン（2013年2月期売上高：5兆6853億円）が発表した3月度の連結営業概況によると、売上高は4923億円（前年同月比14.6％増）となった。

■主な連結会社の月次売上高の前年同月比は下表の通り。

3月度は、新入学や新生活、ひなまつり等社会行事に対応した関連商品の品ぞろえと売場展開を強化した。気温の上昇や販促の実施等により、季節衣料や住居余暇関連商品の売上が伸長したGMS事業が好調に推移した。

そのほか、夕方の惣菜強化やひなまつりのごちそう提案などにより客数や買上点数の増加につながったSM事業、調剤や花粉症関連商品の販売を強化したドラッグ・ファーマシー事業も順調に推移した。

カード会員対象の販促企画が奏功した総合金融事業、メンテナンス事業の受注を順調に拡大したサービス事業のほか、ディベロッパー事業、専門店事業も順調に推移した。

イオンクレジットサービスはカードショッピング29.6％増、カードキャッシング39.6％増だった。

GMSで3店開店、SMで11店開店、5店閉店し、月末店舗数はGMS599店、SM1612店となった。

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