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イオン/10月の売上高24.5%増の5510億円

2013年11月26日 / 月次

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イオン(2013年2月期売上高:5兆6853億円)が発表した10月度の連結営業概況によると、売上高は5510億円(前年同月比24.5%増)となった。

■主な連結会社の月次売上高の前年同月比は下表の通り。

10月度は、秋の行楽関連や防災関連商品等の拡販に取り組むほか、グループの総力を挙げた全国一斉セールを実施し、冬支度需要に対応した。GMS事業では、月度前半に気温が高く推移したことにより、衣料品や住居余暇商品が影響を受けたが、鍋物関連商材やフローズンを中心に食品部門は売上を伸ばした。

インストアブランチやネットでの新規会員獲得に加え、 グループの小売事業と連携した販促企画等が奏功し、カードショッピング取扱高が伸長した総合金融事業、ディベロッパー事業が好調に推移した。

イオンフィナンシャルサービスはカードショッピング8.5%増、カードキャッシング101.8%増だった。

GMSで1店を閉店、SMで3店開店、5店閉店し、月末店舗数はGMS606店、SM1864店となった。

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