イオンモールは9月30日、中国湖北省武漢市に「(仮称)イオンモール武漢石橋」の出店を決めた。
敷地面積4万6000㎡、延床面積12万㎡の規模で、2016年上期の開業を計画している。
計画地は、武漢市江岸区で、武漢市の商業の中心である漢口の北部、漢口駅から東へ3kmに位置している。
周辺は、高層住宅が多数建設中で、漢口エリア中心部のベットタウンとしての成長も見込まれることから、人口増加が期待できるエリア。
環状線2号線と武漢大道に隣接していることから、広域からの集客も見込める。
モールは、「Urban Style Center」をコンセプトに漢口エリアの都市型スタイルセンターを構築、地域の皆さまに最新トレンドを発信するとともに、日々の暮らしに豊かさや新しさを提案することで、エリアNO.1モールを目指す。
なお、武漢市では(仮称)イオンモール武漢オリンピックガーデンを2014年オープンに向け建設を進めている。