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東都水産／4～9月は売上高0.1％減、営業利益9.1％減

2014年11月06日 ／ 決算

東都水産が11月6日に発表した2015年3月期第2四半期決算は、売上高600億9500万円（前年同期比0.1％減）、営業利益6億9500万円（9.1％減）、経常利益7億4900万円（10.8％減）、当期利益6億5200万円（2.9％減）となった。

放射能汚染問題、水産資源の減少、市場外流通の増加、市場間競争の激化などに加えて、台風や大雨など天候不順の影響を受け、取扱数量の減少が続く厳しい事業環境で推移した。

水産物卸売事業は、取扱数量は前年同期を下回ったが、魚価が上昇したため売上高は増収となった。売上総利益率はほぼ同水準だったが、人件費の減少などにより、営業利益は増益となった。

通期は、売上高1200億円、営業利益10億円、経常利益11億円、当期利益8億5000万円の見通し。

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