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不二製油/相模屋食料と大豆加工食品で業務提携

2014年12月24日 / 経営

不二製油と相模屋食料は12月24日、大豆加工食品事業における業務提携契約を締結した。

提携により、相模屋食料が有するBtoC市場での企画・マーケティング力と不二製油の大豆と大豆たん白に関する技術力を融合し、多様な商品構想を形にするスピード、展開力を促進する。

大豆加工食品の新たな商品カテゴリーを創出し、大豆加工食品の有用性を一層拡げる考え。

相模屋食料は、豆腐の基本である木綿とうふと絹とうふに最も力を入れ、ここ数年で売上を4倍に伸ばし、年間売上100億円を突破している。

2012年には「機動戦士ガンダム」とのコラボレーションとうふ「ザクとうふ」が大ヒットし、2014年には不二製油の豆乳クリームを使用した業界初F1層向け商品「マスカルポーネのようなナチュラルとうふ」を発売した。

■相模屋食料の概要
設立年月日:1951年10月
所在地:群馬県前橋市鳥取町123
代表者:代表取締役社長 鳥越 淳司
資本金:8000万円
売上高:157億円(2014年2月期)
主な事業内容:豆腐・油揚げ・厚揚げ・豆腐類の大豆加工品の製造、販売

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