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ツルハHD/5月期は売上高13.4%増、営業利益11.6%増

2015年06月16日 / 決算

ツルハホールディングスが6月16日に発表した2015年5月期決算は、売上高4404億2700万円(前年同期比13.4%増)、営業利益269億500万円(11.6%増)、経常利益279億8500万円(10.5%増)、当期利益172億1000万円(18.2%増)となった。

お客のニーズに対応する高付加価値商品のカウンセリング販売に注力したほか、高品質で低価格のプライベートブランド商品「M’sone(エムズワン)」の積極的な展開、折り込みチラシに代わる新たな販促手法の拡充などを行った。

4月13日には、四国・山陽地方の店舗網構築を図るべく、レデイ薬局、フジとの資本業務提携契約を締結し、レデイ薬局を子会社とする手続きを開始した。

ドミナント戦略に基づく地域集中出店と既存店舗のスクラップアンドビルドを推進したことにより、期首から100店の新規出店と34店の閉店を実施した。

3月1日付で、ハーティウォンツが、共栄ファーマシーの5店の事業譲受を行った。期末のグループ店舗数は直営店で1383店舗となった。

タイ国内のグループ店舗は、13店の新規出店と5店の閉店を実施し、店舗数は5月15日現在で23店となった。

来期は、売上高4629億円、営業利益292億円、経常利益300億6000万円、当期利益177億5000万円の見通し。

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