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丸久/売上横ばい、営業利益8.3%減

2010年07月07日 / 決算

丸久が7月7日に発表した2011年2月期第1四半期業績によると、売上高199億5100万円(前年同期比増減なし)、営業利益9億5300万円(8.3%減)、経常利益9億3900万円(7.3%減)、当期利益5億500万円(12.3%減)となった。

生鮮食品を主力とした食品スーパーマーケット事業においては、品ぞろえや、販売力の強化、鮮度・品質の追求などを徹底しサービスレベルの向上と競争力の強化に努めた。コスト削減のため、在庫の削減や作業面でのムダの排除等作業効率の改善、物流コストの改善などに取り組んだ。

店舗については、3月にアルク東千田店(広島市)、4月にアルク柳井中央店(柳井市)を開設する一方、アルク柳井店(同)を閉鎖した。期末の店舗数は単体で57店舗(うち、「アルク」は33店舗)、サンマート17店舗、ピクロス6店舗、かいた1店舗の合計81店舗となった。

通期の業績は、売上高806億円、営業利益40億5000万円、経常利益40億円、当期利益19億7000万円の見通し。

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