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ケーズHD／売上高14％増、営業利益2.3倍の48億円

2010年08月04日 ／ 決算

ケーズホールディングスが8月4日に発表した2011年3月期の第1四半期業績は、売上高1574億7300万円（前年同月比14.7％増）、営業利益48億4200万円（2.3倍）、経常利益66億1300万円（69.4％増）、当期利益23億4000万円（25.2％増）となった。

エコポイント制度による追い風とエコロジー意識の高まりにより、ワンランクアップの大型テレビ、高性能、高機能の冷蔵庫やエアコンを中心に、売上、粗利益とも好調だった。

また、販売費と一般管理費も効率的な運用が図られ、営業利益、経常利益、純利益ともに、前年を大幅に上回った。

店舗は直営店8店を開設し、3店のスクラップも行った。期末の店舗数は344店（直営店332店、FC店12店）となった。

通期は売上高7000億円、営業利益252億円、経常利益315億円、当期利益161億円を見込んでいる。

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