流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ドン・キホーテ/7-9月はリテール事業好調で増収増益

2010年11月04日 / 決算

ドン・キホーテが11月4日に発表した2011年6月期第1四半期決算によると売上高1247億1600万円(前年同期比0.9%増)、営業利益68億8100万円(32.9%増)、経常利益64億2200万円(32.3%増)、当期利益30億8500万円(13.5%減)となった。
リテール事業の売上高は1198億4400万円、営業利益は54億7300万円、テナント賃貸事業の売上高は45億9000万円、営業利益は12億4000万円、その他事業の売上高は11億3000万円、営業利益は1億1600万円となった。
関東地方に2店舗(ドン・キホーテ池袋東口駅前店、等々力店)、東北地方に1店舗(ドイト仙台若林店)を開店した。一方で、3店舗(ドン・キホーテ東名相模原店、ピカソ本八幡店、長崎屋瀬名店)を閉店した。9月末時点のグループ店舗数は、221店舗となった。
グループの新業態である会員制ホールセールクラブの実験店、WR岸和田店を大阪にて開店した。
通期は、売上高5100億円(4.6%増)、営業利益230億円(9.2%増)、経常利益220億円(4.2%増)、当期利益116億円(13.3%増)の見通し。 

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧