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ファミリーマート/10月の売上3.6%減、既存店日販9.9%減

2010年11月10日 / 月次

ファミリーマート(2010年2月期売上高:2781億円)が11月10日に発表した10月の月次動向によると、全店売上は前年同月比3.6%減、既存店の日販は9.9%減となった。
既存店の来客数は8.0%減で、客単価は1.9%減だった。
48店舗を開店し、21店舗を閉店したため27店舗の純増となり、月末店舗数は7457店舗となった。
当月はタバコの駆け込み需要の反動減(3~4割減)があった。既存比押し下げ効果は7%減程度に加え、チケットの販売不振(1~2%減)の影響から、既存比トータルは減収となった。
タバコ・チケットを除くベースでは、マイナス幅は小幅にとどまった。また、タバコの販売状況(既存比:金額ベース)については、10月頭こそ半分以下のスタートだったが、その後、週を追う毎に回復し、最終週には20~10%減、11月初週には10%減から前年並みまで上昇している。
■月次グラフhttps://www.ryutsuu.biz/month/c0411012.html

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