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ポイント／3～11月の売上高9.3％増、営業利益21.2％減

2011年12月28日 ／ 決算

ポイントが12月28日に発表した2012年2月期第3四半期の業績は、売上高816億8700万円（前年同期比9.3％増）、営業利益90億4000万円（21.2％減）、経常利益91億5800万円（21.1％減）、当期利益55億2600万円（13.7％減）となった。
国内既存店売上高は4.1％減だったが、新店の寄与や海外の売上の増加等により増収となった。
国内の店舗展開は、積極的に出退店を行い国内店舗数は95店舗の出店、20店舗の退店等の結果、781店舗（内WEBストア32店舗）となった。
海外の店舗は、台湾で3店舗出店、2店舗退店、香港で5店舗出店、1店舗退店、中国で2店舗出店で海外店舗数は、台湾23店舗、香港17店舗、中国8店舗の計48店舗となった。
収益面では、震災の影響に対応した広範なセール展開の動き等による値下げ販売の増加の結果、売上総利益率は60.3％（1.2ポイント減）だった。
販売費及び一般管理費は、積極的な店舗展開や次期中計での飛躍に向けた体制強化に伴う人件費の増加や広告宣伝の拡充による費用増で、16.4％増加したことから、販管費率は49.2％（3.0ポイント増）、営業利益率は11.1％（4.2ポイント減）となった。
通期は、売上高1160億円（9.5％増）、営業利益140億円（8.7％減）、経常利益141億円（9.1％減）、当期利益75億円（10.7％減）を見込んでいる。

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