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ポイント/3~8月は出店費用増加で営業利益22%減

2011年10月01日 / 決算

ポイントが9月30日に発表した2012年2月期第2四半期決算によると、売上高525億5000万円(前年同期比10.5%増)、営業利益46億7700万円(22.3%減)、経常利益47億5300万円(22.2%減)、当期利益23億9500万円(24.5%減)となった。
国内のブランド別の売上では、新ブランドでは「コレクトポイント」と「レピピアルマリオ」が、既存ブランドでは「レイジブルー」と「ヘザー」が高い伸び率で進捗した。新規ブランドとして、「ナッシュダレック」を3月にスタートした。
期末の国内店舗数は、71店の出店、18店の退店等の結果、758店(内Eコマースサイト30店)となった。台湾で1店の出店、2店の退店、香港で2店の出店、1店の退店、中国で1店の出店の結果、期末の海外店舗数は、台湾21店、香港14店、中国7店の計42店となった。
収益面では、震災の影響に対応した広範なセール展開の動きの結果、売上総利益率は58.7%(1.2ポイント減)となった。
販売費・一般管理費は、積極的な店舗展開に伴う人件費の増加や広告宣伝の拡充による費用増を主因に、前年同期比16.6%増加したため、販管費は49.8%(2.6ポイント増)、営業利益率は8.9%(3.8ポイント減)となった。
通期は、売上高1160億円(9.5%増)、営業利益140億円(8.7%減)、経常利益141億円(9.1%減)、当期利益75億円(10.7%減)の見通し。

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