サークルKサンクス/たばこの売上増で、売上高は当初予想比4.3%増
2008年09月25日 / 決算
サークルKサンクスは9月22日、2009年2月期中間決算(2008年3月~8月)の業績予想を上方修正したと発表した。
売上高については、たばこ自動販売機への成人識別ICカードであるtaspo(タスポ)導入に伴う「たばこ」と「たばこ販売関連商品」の売上増加に加えて、猛暑による売上増加により、チェーン全店の売上高が、中間期で当初予想を4.3%、通期で4.5%とそれぞれ上回る見込みであり、中間期の売上高は1046億9000万円から1091億1000万円に、通期では2061億6000万円から2133億8000万円にそれぞれ上方修正した。
営業利益は、チェーン全店の売上高の増加に伴い、売上総利益が、当期予想を中間期で17億円、通期で24億8000万円上回る見込みであり、広告費などの販売費と一般管理費が当初予想を中間期で11億円、通期で9億9000万円下回る見通しで、中間期の営業利益は107億3000万円から135億3000万円に、通期では170億円から204億7000万円にそれぞれ上方修正した。
当期利益については、経常利益の増加のほか、中間期で法人税などの見込み額が当初予想を10億3000万円、通期では固定資産処分損などの特別損失が当初予想を3億円、法人税などの見込み額が当初予想を13億3000万円上回る見込みであり、中間期の当期利益は38億3000万円から57億4000万円に、通期では66億2000万円から87億4000万円にそれぞれ上方修正した。
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