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マックスバリュ北海道/2~4月は、営業損失2700万円

2012年06月09日 / 決算

マックスバリュ北海道が6月8日に発表した2013年2月期第1四半期決算は、売上高201億300万円(前年同期比3.2%増)、営業損失2700万円(前期は7100万円の営業利益)、経常損失1100万円(6700万円の経常利益)、当期損失1600万円(3億5000万円の当期損失)となった。

次代を見据えた変革への挑戦をスローガンに掲げ、商圏シェアの拡大に取り組んだ。7店の活性化と1店の業態転換を行なった。

店舗活性化では、特にシニアマーケットに対応した品揃えや売場づくりの見直しをコンセプトに、3月「マックスバリュ手宮店(小樽市)」、4月「マックスバリュ静内店(新ひだか町)」の2店舗を改装した。

2月には「マックスバリュ澄川店(札幌市)」において第二・第三類の医薬品販売を導入した。

食品表示、衛生管理、労務、防災管理に係る内容を重点実施項目として、店長会議や、売場担当者会議を通じての教育や実施の強化に努めた。

通期は売上高880億円、営業利益8億8000万円、経常利益8億8000万円、当期利益1億8000万円の見通し。

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