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スズケン/4~6月は、営業損失13億6400万円

2012年08月03日 / 決算

スズケンが8月3日に発表した2013年3月期第1四半期決算は、売上高4620億2800万円(前年同期比3.7%増)、営業損失13億6400万円(前期は18億4300万円の営業損失)、経常利益30億4700万円(40.9%増)、当期利益16億3600万円(25.9%増)となった。

医薬品卸売事業の売上高は4399億6900万円(3.7%増)、営業損失23億300万円(前期は44億1500万円の営業損失)となった。

多様化・高度化するニーズに対応するため、主に保険薬局を専門に担当する営業担当者を本格導入するなど構造改革を実践した。

売上高は、市場が伸長したこともあり順調に推移した。一方で、利益は、適正な利益の確保に向けた取組みを強化したことにより一定の改善はみられたものの、依然として厳しい状況となった。

通期は、売上高1兆9140億円、営業利益120億円、経常利益278億円、当期利益160億円の見通し。

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