山陽百貨店/当期損失は一転して、1億600万円の利益に
2008年09月30日 / 決算
山陽百貨店が9月29日に発表した2009年2月期(2008年3月~2009年2月)の中間期と通期の業績予想を上方修正したと発表した。
中間期では、個別業績が売上高は減収ながらも前回予想となる112億7200万円となる見込みで、バーゲン商品などの低利益率商品の売上高構成比率の低下による粗利益率の向上で売上総利益は前回予想を3500万円上回る見込みのため、これに伴い、連結業績では、売上高は前回予想と同じ113億100万円、経常利益は、4100万円の損失から1億2000万円の利益に、当期利益は、5000万円の損失から、1億600万円の利益にそれぞれ上方修正した。
通期では、上半期6月以降のマイナス幅の拡大を考慮し、個別の売上高を前回予想よりも3億6700万円の減少と予想し、これに伴って、連結の売上高は227億6000万円、経常利益は1億5700万円、当期利益は1億1000万円。
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