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アスクル／6～11月、増収増益

2012年12月15日 ／ 決算

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アスクルが12月14日に発表した2013年5月期第2四半期の業績は、売上高1097億3600万円（前年同期比7.2％増）、営業利益35億8100万円（18.9％増）、経常利益35億6300万円（19.8％増）、当期利益18億6600万円（77.4％増）となった。

約36万アイテムと大幅に拡充し、基盤の拡大を図るとともに、ヤフーとの提携による本格的な一般消費者向けインターネット通信販売サイト「LOHACO（ロハコ）」を11月20日にグランドオープンし、生活必需品を最短で当日届けするサービスを開始した。

売上総利益は244億2600万円（6.6％増）で、エージェント向けの販売促進インセンティブを前期に比較し増額したものの、原価低減活動やPB商品の増加などによる商品粗利の改善によって、前年と同程度の22.3％の売上総利益率を確保した。

販売費及び一般管理費は、208億4500万円（4.8％増）となり、ローコストオペレーションをさらに徹底したことなどにより、売上高販管費比率は、前年同期比で0.4ポイント低下と改善を成し遂げ19.0％となった。

通期は、売上高2390億円（12.2％増）、営業利益73億円（10.3％増）、経常利益72億円（10.7％増）、当期利益43億円（86.8％増）の見通し。

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