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レナウン／春・夏物苦戦で業績下方修正、営業損失44億円に

2008年10月09日 ／ 決算

レナウンは10月7日、4月15日に発表した2009年2月期中間期の業績予測を修正した。修正は春・夏物が低調に推移し、4月時点の予想売上高を下回る見込みになったため。定価販売の売上が減少し、割引販売の売上増で、営業利益・経常利益も予想を下回る。主要子会社も低調に推移し、売上高など各項目で予想を下回る見込みだという。一方で、レナウン単体では、構造改革費用戻し入れ益として、約6億円を特別利益として計上する。

これを踏まえた修正後の中間業績は、売上高786億円(前回発表時より3.4％減)、営業損失44億円(前回発表時は30億円の損失)、経常損失41億円(31億円)、当期損失41億円(39億円)と、前回予想時より利益面の赤字幅が増加した。

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