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さぬき麺機/店頭用の製麺機「うどん・ロボ 讃岐職人」開発

2009年06月08日 / トピックス

製麺機の製造・販売などを行うさぬき麺機(香川県三豊市)は、店頭用に製麺工程を見せることを前提にした製麺機「うどん・ロボ 讃岐職人」を開発した。

讃岐職人は、麺生地をセットすると足踏み、手打ち、包丁切り工程を見渡す事ができ、ベルトコンベアーで茹で釜に連結する事で、麺打ちから茹で上げまでの全工程を見せる全自動システムも実現可能。

製麺能力は700食/時で少量から多量まで調整可能。機械の操作は液晶タッチパネルで簡単に操作でき、麺の太さ、厚さがデジタル表示されるため、ワンタッチで微調整が可能。包丁切りは乱切り装置付きで、本物らしさと手作り感を出す事ができる。

最大15種類の麺の形状が入力可能で、麺の種類が切り替えられ、様々な麺の提供が可能。ユーザーの要望により、製麺機の上部に店名の表示をする事も可能という。

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