総務省/8月の全国消費者物価指数は2.4%減
2009年09月29日 / トピックス
総務省が9月29日発表した8月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品をのぞく総合で、前年同月比2.4%減の100.1となった。
先行指標となる東京都区部のCPI(9月速報値)も生鮮食品をのぞいた総合で、2.1%減の99.7で、前月より0.2ポイント下落幅が拡大した。
CPIは、2005年の数値を100とする指標。
全国消費者物価指数を分野別でみると、食料は104.2(0.1%減)、家具.家事用品92.7(3.1%減)、被服.履物97.3(0.6%減)だった。
東京都区部(9月速報値)を分野別でみると、食料102.7(0.9%減)、家具.家事用品91.7(3.9%減)、被服.履物100.8(2.6%減)となった。