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経産省/7月の商業統計、小売業は0.7%増の11兆7980億円

2011年08月30日 / 月次

経済産業省は8月30日、7月分の商業販売統計速報を発表し、商業販売額は43兆1340億円(前年同月比2.5%増)となった。
このうち小売業は11兆7980億円(0.7%増)、卸売業は31兆3360億円(3.2%増)だった。
小売業を業種別にみると、機械器具小売業(9.9%増)、その他小売業(4.8%増)、飲食料品小売業(3.8%増)、織物・衣服・身の回り小売業(1.7%増)、燃料小売業(1.6%増)、医薬品・化粧品小売業(1.1%増)、各種商品小売業(0.4%増)となった。一方、自動車小売業(18.3%減)となった。
大型小売店販売額は1兆7843億円(1.9%増)となった。百貨店は6497億円(0.2%減)、スーパーは1兆1346億円(3.1%増)となった。
コンビニエンスストアの商品販売額とサービス売上高は、8204億円(11.4%増)となった。

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