流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





青山商事/第2四半期を下方修正、経常損失11億9200万円に

2009年11月04日 / 決算

青山商事が11月4日に発表した2010年3月期第2四半期業績予想修正によると、売上高856億8000万円(前回予想比2.5%減)、営業利益25億4800万円(82.1%増)、経常損失11億9200万円(21億円の経常利益)、当期損失19億9100万円(1億円の当期利益)となる見通しだ。

個別、連結とも営業利益は前回予想を上回る見込みとなったが、ことし9月末の為替レートが3月末に比べ大幅な円高となったことなどにより、個別の営業外費用に「包括的長期為替予約契約(クーポンスワップ契約)」などにかかわるデリバティブ評価損35億8600万円(前回予想はデリバティブ評価益8億4000万円)を計上する見込みであるため、個別、連結とも経常利益、当期利益が前回予想を下回る見込み。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧