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ファミリーマート/10月の売上0.2%増

2009年11月10日 / 月次

ファミリーマート(2009年2月期売上高:2873億円)が10月10日に発表した10月の月次動向によると、全店売上は前年同月比0.2%増、既存店の日販は4.4%減だった。

既存店の来客数は3.3%減、客単価は1.1%減。

24店舗を開店し、15店舗を閉店。月末店舗数は7081店舗となった。

商品面では中食カテゴリーの人気シリーズである「社長のごはん」の導入、サービス面では「ロイヤルカスタマー優遇システム」の本格導入などにより、既存店日商前年比については前月に比べ改善があった。

約250万人に及ぶファミマTカード会員を対象とした「ロイヤルカスタマー優遇システム」については、顧客の優遇やカード会員の相互送客を図るキャンペーンを随時実施した結果、実施週における利用率は過去最高となった。

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