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ビックカメラ／売上高0.8％減、営業利益3倍の20億円

2010年01月12日 ／ 決算

ビックカメラが1月12日に発表した2010年8月期第1四半期決算によると、売上高は1347億4600万円（前年同期比0.8％減）、営業利益19億9800万円（208.0％増）、経常損失16億5500万円（前期は9億900万円の経常利益）、当期損失9億4900万円（12億2900万円の当期損失）となった。

第3四半期は「より豊かな生活を提案する、進化し続けるこだわりの専門店の集合体」のの強化を目指し、価格、品揃え、接客などで顧客の満足が得られるような改善を重ねた。売上高は微減となったが、売上総利益率の改善、経費削減に努め、営業利益は208％増と大幅増益となった。

通期は売上高5950億円（1.0％増）、営業利益105億円（18.6％増）、経常利益75億円（19.9％）、当期利益16億円（68.6％）を見込んでいる。

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