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東京デリカ／売上高0.2％減、営業利益43％減

2009年07月30日 ／ 決算

東京デリカが7月30日に発表した2010年3月期第1四半期決算によると、売上高は87億6300万円（前年同期比0.2％減）、営業利益2億3500万円（43.4％減）、経常利益2億1900万円（46.3％減）、当期利益1億2100万円（42.7％減）となった。

小売部門では17店舗を出店し、期末店舗数は509店舗となった。反面、個人消費不振に加えて新型インフルエンザの影響もあり、既存店売上高が8.3％減と低下したため、売上高は横ばいで推移した。

卸売部門も売上高が減少し、既存店の売上高減少が大きく、販売費・一般管理費率が上昇。利益面で減少した。今後は、既存店売上の底上げを図り、商品粗利益率の向上を目指す。

通期は売上高371億4200万円（1.3％増）、営業利益19億5300万円（2.2％増）、経常利益19億3100万円（3.5％増）、当期利益9億1600万円（4.9％増）を見込んでいる。

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