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農水省/原発事故に絡む食品・農産物の「輸出証明書」発行業務を引き継ぎ

2013年03月04日 / 海外

農林水産省は3月1日、道府県が現在行っている食品などの放射性物質規制に関する「輸出証明書」の発行業務を4月1日から農水省へ移管すると発表した。

東京電力福島第1原発の事故以来、日本から輸出する加工食品や農産品に対し、諸外国が放射性物質の検査証明書などの「輸出証明書」を求めるようになった。

これらの業務はこれまで、一部を除き道府県が担当してきた。

4月1日以降は農水省が担当し、同日から輸出証明書の申請の受付を開始する。

■東京電力福島第一原子力発電所事故に係る諸外国への輸出に関する証明書発行について
http://www.maff.go.jp/j/export/e_shoumei/shoumei.html

■食品等の諸外国向け輸出証明書の申請窓口一覧
http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kaigai/pdf/130301-01.pdf

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