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ゲンキー/食品がけん引し、第3四半期の売上高12.4%増

2009年04月20日 / 決算

ゲンキーが4月20日に発表した2009年6月期第3四半期決算によると、売上高は270億7200万円(前年同期比12.4%増)、営業利益6億6200万円(26.2%減)、経常利益7億2300万円(22.2%減)、当期利益3億2500万円(56.2%減)の減収減益となった。

店舗状況は、ドラッグストアを福井県に1店舗出店。メガドラッグストアは福井県に1店舗、岐阜県に5店舗、愛知県に1店舗を出店し、新業態店舗(バラエティストア)を愛知県に1店舗出店した。既存店では、ドラッグストアで福井県、愛知県の1店舗、新業態店舗2店舗の4店舗を閉店した。これで期末店舗数は、メガドラッグストア40店舗、ドラッグストア14店舗と計54店舗となった。

業態別売上高では、メガドラッグストア247億4700万円、ドラッグストア20億7100万円、その他2億5300万円。商品別の内訳では、食品126億2100万円、化粧品51億9000万円、雑貨46億2300万円、医薬品39億2900万円、その他7億800万円となった。

通期は売上高370億円(13.1%増)、営業利益9億300万円(22.9%減)、経常利益10億300万円(17.4%減)、当期利益4億900万円(54.6%減)の見通し。

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