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ゲンキー／食品・化粧品がけん引、売上高11％増

2009年02月01日 ／ 決算

ゲンキーが1月30日に発表した2009年6月期第2四半期決算によると、売上高は180億8700万円（前年同期比11.8％増）、営業利益4億5100万円（24.1％減）、経常利益5億600万円（17.4％減）、当期利益1億7400万円（70.4％減）の増収減益となった。

同期は、ドミナントエリア構築に邁進する一方、低価格の生活必需品を取り揃えた「価格値下宣言コーナー」を設置。来店客の利便性向上を狙った。

出退店状況では、ドラッグストアを福井県に1店舗、メガドラッグストアを岐阜県に3店舗開店し、愛知県にも1店舗、新業態店舗（バラエティストア）を愛知県に1店舗出店。並行してドラッグストアは福井県、愛知県の1店舗、新業態店舗2店舗の4店舗を閉店。期末店舗数は、メガドラッグストア37店舗、ドラッグストア14店舗の計51店舗となった。

商品別の売上状況は、食品が83億6300万円、化粧品35億2000万円、雑貨31億3800万円、医薬品25億7500万円、その他4億8900万円。

通期の業績予測は売上高370億円（13.1％増）、営業利益9億300万円（22.9％減）、経常利益10億300万円（17.4％減）、当期利益4億900万円（54.6％減）と増収減益の見通し。

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