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ゲンキー/売上高7.4%増、当期利益5倍に

2009年10月20日 / 決算

ゲンキーが10月20日に発表した2010年6月期第1四半期決算によると売上高は100億5900万円(前年同期比7.4%増)、営業利益3億6500万円(75.0%増)、経常利益4億200万円(78.5%増)、当期利益2億3900万円(390.3%増)となった。

第1四半期は、売場面積750坪を中心とするメガドラッグストア業態での店舗展開を強化。ドミナントエリア構築を強化した。

昨年に引き続き、ポイントカード会員を中心とした固定客を重視する方針に基づき、固定客への販売促進企画や毎週土・日曜日にポイント2倍デーを設定、地域の顧客の支援を得た。

出店では、メガドラッグストアを岐阜県に1店舗、30坪の化粧品専門店舗の実験店舗を福井県に2店舗出店。これで期末店舗数はメガドラッグストア42店舗、ドラッグストア18店舗、実験店舗2店舗の計62店舗となった。

業態別売上高では、メガドラッグストアが91億3800万円、ドラッグストアが7億7800万円、その他が1億4100万円だった。商品別の内訳では、食品が45億9300万円、化粧品が19億1400万円、医薬品が15億500万円、雑貨が17億6700万円、その他が2億7800万円となった。

通期は売上高395億2500万円(7.0%増)、営業利益9億6300万円(1.3%増)、経常利益10億5100万円(20.4%増)、当期利益5億7800万円(20.4%増)を見込んでいる。

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