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ココカラファインHD/営業利益32.5%増

2009年07月30日 / 決算

ココカラファインホールディングスが7月30日に発表した2010年3月期第1四半期業績によると、売上高476億1300万円(前年同期比20.3%増)、営業利益11億2200万円(32.5%増)、経常利益20億4800万円(26.4%増)、当期利益12億1800万円(40.1%増)となった。

事業会社であるセイジョーとセガミメディクスの店舗活性組織を中心とした店舗ブラッシュアップ体制により、地域・立地特性に合った最適な店舗への変革を行い、既存事業の質的強化を図った。ロイヤルカスタマーの育成強化を図る顧客重視政策、付加価値の高いPB(プライベートブランド)商品の開発・販売を行った。出退店については、新規10店舗を出店、退店2店舗を行い、既存事業の体質強化を図った。グループ店舗数は、648店舗となった。

卸売事業については、エリア戦略を推進し、卸事業を拡大したことにより、売上高は62億500万円、営業利益は7800万円となった。

通期業績の見通しは、売上高1798億4000万円、営業利益38億5000万円、経常利益74億1000万円、当期利益39億3000万円を見込む。

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