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サンドラッグ/第3四半期は増収増益、当期利益8.4%増

2009年02月09日 / 決算

サンドラッグが2月9日発表した2009年3月期第3四半期連結業績(累計)によると、売上高は1764億2200万円(前年同期比6.6%増)、営業利益109億1400万円(3.0%増)、経常利益111億2200万円(3.1%増)、当期利益63億9800万円(8.4%増)の増収増益となった。

既存店売上高は、個人消費低迷や天候不順、季節品の一部が低調に推移した影響で微減となったが、販売価格や販促見直しによる粗利益確保とともに経費削減に努めた。新規出店に関しては、関東地区10店舗、東北地区3店舗、東海地区5店舗、近畿地区2店舗、九州地区6店舗の計26店舗を開設。フランチャイズ15店舗の契約を締結し、4店舗を解約した。

既存店については、駅前店2店舗、郊外店2店舗の計4店舗の閉店に加え、3店舗のスクラップアンドビルドを実施し、3店舗の増床を含めて16店舗の改装を行った。期末の店舗数は、直営店386店、子会社の調剤薬局18店、フランチャイズ159店の合計563店。

通期の業績に修正はなく、売上高2368億円、営業利益153億円、経常利益156億円、当期利益89億円を見込む。

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