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サンドラッグ/出店攻勢奏功し増収、売上高6.8%増

2008年11月11日 / 決算

サンドラッグが11月10日に発表した2009年3月期第2四半期決算によると、売上高は1158億6000万円(前期比6.8%増)、営業利益72億5100万円(5.2%増)、経常利益73億9500万円(5.2%増)、当期利益42億2000万円(14.9%増)と増収増益となった。

同期は東北エリア2店舗、関東エリア6店舗など系19店舗を新規出店し、フランチャイズも10店舗を新設。3店舗を解約した。既存店も1店舗の閉店、2店舗のスクラップ・アンド・ビルドを実施し、8店舗を改装した。これで期末店舗数は直営382店舗、調剤薬局18店舗、フランチャイズ155店舗の計555店舗となった。営業面では粗利益率の改善、販売価格見直しに努め収益率向上を狙った。

通期は既存店売上高の低迷、新規出店の遅れなどを勘案しつつ、既存店改装効果などを見込む。売上高は2368億円(8.6%増)、営業利益153億円(9.4%増)、経常利益156億円(9.6%増)当期利益89億円(15.5%増)と増収増益を見込む。

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