ジョイフル/売上高5%減、営業利益6割増
2009年08月10日 / 決算
ジョイフルが8月10日発表した2009年12月期第2四半期業績によると、売上高289億6100万円(前年同期比4.9%減)、営業利益4億2900万円(63.9%増)、経常利益3億7900万円(52.2%増)、当期利益3億3000万円(前期は2億1600万円の当期損失)となった。
昨年から実施した人気商品の100円引き企画の継続に加え、5月にはモーニング・ランチメニューのリニューアル、6月にはスタミナフェアやグランドメニューの改定を行うなど、商品力の強化に努めた。営業施策では、QSC(良い品質・良いサービス・清潔な環境)の改善を図るとともに、既存店舗のリフレッシュの実施やジョイ友キャンペーンとして15%割引券の配布を行うなど、既存店の客数増に取り組んだ。
客数は5月、6月に既存店前年比で100%を超えるなど回復の兆しが見えてきたものの、客単価が前年度を下回って推移したため、4.9%の減収となった。
1月に直営1店舗と6月にFC1店舗の出店を、5月に国内・国外でそれぞれ直営1店舗の退店を行ったことから、期末店舗数は707店舗(直営663店舗、FC44店舗)となった。
通期の業績予想は、売上高617億円、営業利益14億6000万円、経常利益13億4000万円、当期利益3億9000万円の見通し。
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