流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





スーパーバリュー/当期利益1.9%減

2008年10月16日 / 決算

スーパーバリューが10月15日発表した2009年2月期中間決算によると、売上高は182億9900万円(前年同期比1.4%増)、営業利益53億300万円(5.6%減)、経常利益は4億6000万円(3.1%減)、当期利益は2億7600万円(1.9%減)と減益となった。

上場記念セールをはじめ、販売計画に沿った企画・発注・売場実現を推進し、天候などに臨機応変に対応した企画や、各店舗の情報を共有化し、好事例等の水平展開に取り組んだ。

また、廃棄ロス・値引きロスの管理強化に基づく粗利益高の改善を推進し、効果的な人員配置と作業改善に取り組んだ。

6月に、上尾愛宕店SM(グローサリー)部門に電子棚札を導入し、販売・売価・発注管理の精度向上と効率化を図り、今後も順次、各店舗に導入していく。

売上高を部門別にみると、SM部門の売上高は123億2400万円(1.9%増)、HC部門の売上高は59億7400万円(0.5%増)。

通期の見通しでは、11月に川口前川店をオープンさせ、当初予想通り、売上高は372億500万円、経常利益は10億円、当期利益は5億800万円。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧