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テイツー/第2四半期、通期の業績予測を上方修正

2009年09月16日 / 決算

テイツーは9月16日、4月20日に発表した2010年2月期第2四半期・通期の業績予測値を修正した。

修正後の予測値は、第2四半期は売上高が190億円(当初予測より2.1%減)、営業利益6億5000万円(27.5%増)、経常利益6億1000万円(29.8%増)、当期利益2億4000万円(20.0%増)と利益面で上方修正となった。

通期の予測値は売上高が416億円(変更なし)、営業利益10億9000万円(14.7%増)、経常利益10億2000万円(15.9%増)、当期利益5億円(25.0%増)と同様に利益面で上方修正となった。

修正の理由は、連結売上高がほぼ計画通りの進捗を見せていること、利益率の高いリサイクル品の売上が堅調に推移したことによる粗利額の増加、広告宣伝費、人件費、賃料などの経費削減が順調に進んでいることなど。

当期利益は第1四半期に計上した店舗撤退による特別損失3900万円、アイ・カフェ1店舗の改装で計上予定の特別損失7800万円の影響はあるが、経常利益の増加で増益となる。通期も売上高の計画に沿った進捗で、売上高に変更はないが増益となる見込み。

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