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近鉄百貨店/第2四半期、通期の業績予測を上方修正、損失幅圧縮

2009年09月28日 / 決算

近鉄百貨店は9月25日、8月21日に発表した2010年2月期第2四半期、通期の業績予測値を修正した。

修正後の予測値は、第2四半期は売上高が1510億円(当初予測より0.7%減)、営業損失14億円(19億円の営業損失)、経常損失16億円(21億円の経常損失)、当期損失28億円(1億円の当期利益)と利益面で損失幅が縮小した。

通期は売上高3120億円(変更なし)、営業損失11億円(16億円の営業損失)、経常損失14億円(20億円の経常損失)、当期損失30億円(4億円の当期利益)とした。修正の理由は、従来から取組んでいる人件費など各種経費の削減効果が想定を上回ると見込めるため。

当期損失の計上は。店舗建替損失引当金繰入額の追加計上、法人税調整額の増加などによるもの。

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