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ハウスオブローゼ/増収減益、当期利益87.9%減

2009年02月15日 / 決算

ハウスオブローゼが2月13日に発表した2009年3月期第3四半期の業績は、売上高115億3200万円(前年同期比1.7%増)、営業利益6億2900万円(14.0%減)、経常利益6億700万円(16.6%減)、当期利益4900万円(87.9%減)と増収減益となった。

化粧品販売を主力とするハウスオブローゼ事業は、直営店舗においては既存顧客様の売上は堅調に推移したが、新規客が伸び悩み、売上高は0.4%増に留まった。スタッフ数の増加に伴い既存店のスタッフ一人あたりの生産性(スタッフ効率)は、2.8%の減少となった。

直営店舗の出退店は、出店、退店とも4店舗実施し、12月末時点の店舗数は中間期と同数の257店舗。

リフレクソロジー事業は、冬場に入り若干売上が低迷していたが、サロン全体の売上高は5.1%の増加。なお、第1四半期において「東京化粧品厚生年金基金」脱退特別掛金4億5400万円を特別損失処理している。

通期見通しは売上高151億5000万円(0.7%増)、営業利益6億6600万円(24.6%減)、経常利益6億3800万円(28.8%減)、当期利益1億100万円(79.6%減)

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