流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ハニーズ/2009年5月期第2四半期、増収減益、当期利益33.6%減

2009年01月07日 / 決算

ハニーズが1月7日に発表した2009年5月期第2四半期の業績は、売上高は318億8500万円(前年同期比11.3%増)、営業利益26億6300万円(29.3%減)、経常利益27億2700万円(28.7%減)、当期利益13億8300万円(33.6%減)と増収減益となった。

同期は、既存店の活性化に向けた施策を実施し各ブランド(シネマクラブ、ジェイハニー、コルザ、グラシア)のコンセプトを明確にし、素材にこだわった定番商品の企画を強化した。

さらに、こうした商品企画と合わせた新設什器を順次投入し、幅広い客層を意識した売場づくりに取り組むとともに、引き続き多店舗展開を図った結果、国内店舗数は904店舗となった。

また、新たな販路として自社通販サイト「Honeys Online Shop」、EC事業室、専用スタジオも開設した。

なお、中国子会社は、直営店舗数は73店舗となった。

通期の見通しは、売上高653億円、営業利益56億円、経常利益56億円、当期利益29億円を見込んでいる。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧