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マルヤ/2009年2月期第3四半期、減収減益、当期損失11億円

2009年01月07日 / 決算

マルヤが1月7日に発表した2009年2月期第3四半期の業績は、売上高230億5200万円(前年同期比16.0%減)、営業損失11億4600万円(前年同期は13億1900万円の営業損失)、経常損失10億8400万円(前年同期は12億8300万円の経常損失)、当期損失11億7000万円(前年同期は24億5200万円の当期損失)となった。

同四半期は、既存店の活性化を図るべく店舗改装をすすめ、16店舗を改装し当期の改装店舗数は計28店舗となった。一方、3店舗を閉店し、店舗数は58店舗となっている。

営業面は店舗改装を実施することにより、食の安全・安心の提供および品揃えの充実、売場改善を重点的に実施した。さらに10月に精肉部門の商品の品質・規格の一定化およびローコストオペレーションを目的とした食肉加工センター(マルヤミートセンター)を立上げた。

通期見通しは、売上高300億円(16.4%減)、営業損失7億円、経常損失7億円、当期損失9億円を見込んでいる。

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