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ハニーズ／減収増益、当期利益59.5％減

2009年04月01日 ／ 決算

ハニーズ4月1日に発表した2009年5月期第3四半期決算によると、売上高は457億5700万円（前年同期比4.2％増）、営業利益23億6200万円（51.4％減）、経常利益24億4800万円（50.3％減）、当期利益10億6700万円（59.5％減）の増収減益となった。

同期は既存店の活性化策を実施した。シネマクラブ、ジェイハニー、コルザなど各ブランドのターゲットを明確化し、素材にこだわった定番商品の企画に注力した。これらの商品企画と連動させた新設什器を順次投入し、幅広い客層を意識した売場づくりに取組んだ。店舗面では引き続き多店舗展開を図り、期末国内店舗数は898店舗となった。

また新事業として、自社で運営する通販サイト「HONEYS ONLINE SHOP」をスタート。EC事業室を新設し専用スタジオも開設するなど、早期の収益化に向け陣容強化を進めている。中国の子会社、好麗姿（上海）服飾商貿有限公司は、期末直営店舗数は90店舗となった。通期は消費低迷と売上減が見込まれるため、業績予測を修正した。

修正後の予測値は売上高610億円（0.2％増）、営業利益35億円（53.8％減）、経常利益35億円（54.0％減）、当期利益17億円（58.6％減）と売上は横ばいで減益の見通し。

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