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アークランドサカモト/売上高2.7%減、営業利益12%増

2009年09月18日 / 決算

アークランドサカモトが9月18日に発表した2010年2月期第2四半期決算によると、売上高は451億8800万円(前年同期比2.7%減)、営業利益31億6600万円(12.5%増)、経常利益33億9900万円(15.6%増)、当期利益17億8800万円(17.5%増)となった。

事業別の概況は、小売事業のホームセンター部門の売上高は330億8500万円(3.6%減)となった。昨年12月に閉店したホームセンタームサシ新津店の減収とホームセンターの既存店売上高が4.7%減となったため。

その他小売部門の売上高は29億400万円(10.4%増)と好調に推移しており、フードデポ新潟店が好調に推移したことによるもの。小売事業の売上高は359億9000万円(2.6%減)となった。

卸売事業は、全国のホームセンター既存店売上高は低迷し、取引先の選別もあり、卸売事業の売上高は40億2400万円(14.2%減)にとどまった。

外食事業は、主力のとんかつ専門店「かつや」の直営店が前期末比で7店舗増加したことで、売上高は40億4400万円(6.9%増)となった。

通期は売上高745億円(4.1%減)、営業利益42億円(7.2%増)、経常利益44億円(11.9%)、当期利益22億円(296.4%増)を見込んでいる。

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