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ハークスレイ/売上2.5倍、営業利益8割減

2009年08月11日 / 決算

ハークスレイが8月11日発表した2010年3月期第1四半期業績によると、売上高179億2200万円(前年同期比144.3%減)、営業利益3800万円(82.4%減)、経常利益1億3100万円(10.6%減)、当期利益6500万円(前期は900万円の当期損失)となった。

持ち帰り弁当事業分野では連結子会社のほっかほっか亭総本部において、フランチャイズ本部として販売促進活動等の事業投資を加速させ、認知度の向上目的のため広告宣伝を行った。店舗委託部門では選択と集中・原点回帰を基本方針に店舗運営事業を核とした事業展開を推進した。

事業別にみると、持ち帰り弁当事業では、安全、安心な商品を第一に考え、全国レベルでの拠点、店舗網の構築と拡充を図りつつ、消費者ニーズに応えるため価格帯の充実や期間限定のお値打ち商品、季節感あふれる商品の販売を展開。持ち帰り弁当事業の外部顧客に対する売上高は81億6100万円(18.4%増)、営業利益は1億6300万円となった。

店舗運営事業の外部顧客に対する売上高は72億3700万円、営業利益は2300万円だった。

通期の業績予想は、売上高705億円、営業利益17億円、経常利益18億2000万円、当期利益10億5000万円の見通し。

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