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ヒマラヤ/2009年8月期第1四半期、経常損失6億円

2009年01月04日 / 決算

ヒマラヤ上が2008年12月29日に発表した2009年8月期第1四半期の業績は、売上高94億6400万円、営業損失6億2000万円、経常損失6億1300万円、当期損失2億8200万円となった。

同社は事業拡大のため9月にピエリ守山店(滋賀県守山市)、広島商工センター店(広島県広島市)、今治店(愛媛県今治市)、10月に霧島隼人店(鹿児島県霧島市)、11月に福知山店(京都府福知山市)、飯塚店(福岡県飯塚市)、ウニクス上里店(埼玉県児玉郡上里町)、モラージュ菖蒲店(埼玉県南埼玉郡菖蒲町)と8店舗を出店、10月に八幡西店(福岡県北九州市)を増床し、10月に本庄店(埼玉県本庄市)を退店した。

その結果、2009年11月末時点で全国86店舗、売場面積は186,784㎡となり前期末に比べて20,725㎡(12.5%)増加した。

売上では9月以降ゴルフクラブやゴルフ用品が振るわず、既存店売上高が前年同期比98.7%に止まったが、全店では新店の効果により同期比111.0%と増収となった。

しかし、利益では、新規出店とリース活用方針の変更などで設備費が増加するなど経費が増加した。

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