マックスバリュ中部／トップバリュの売上好調などで、当期利益55％増

2009年03月15日／決算

マックスバリュ中部は3月13日、昨年12月10日に発表した2009年1月期決算の業績予測値を修正した。修正後の予測値は売上高1151億9000万円（当初予測より2.8％増）、営業利益20億6000万円（17.7％増）、経常利益21億6500万円（23.7％増）、当期利益6億2000万円（55.0％増）の上方修正となった。

修正の理由は、前期からの新規出店店舗の業績が計画を上回り売上高が増加したこと、プライベートブランドのトップバリュ商品の販売拡大などグループシナジーの活用で、売上高荒利益率が25.1％と計画の24.9％を上回ったこと、子会社のデリカ食品の収益が改善したことだとしている。