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マルエツ/第2四半期の売上高1.1%増、営業利益1.1%増

2009年10月08日 / 決算

マルエツが10月8日発表した2010年2月期第2四半期業績によると、売上高1711億100万円(前年同期比0.1%増)、営業利益41億7700万円(1.1%増)、経常利益40億4100万円(3.1%増)、当期利益37億4400万円(5.0%増)となった。

セグメント別にみると、主力の小売業の売上高は1691億4600万円、営業利益は40億7900万円だった。

従業員が顧客視点で自店を評価・改善するためのマネジメントツールとして「絆・通信簿」を導入。売場やサービスの充実度を向上させた。

ことし6月の薬事法改正に対応するため、「フーデックスプレス佃店」ほか10店舗で、医薬品販売を開始し販売店舗は合計59店舗となった。店舗展開では、埼玉県のマルエツナリア武蔵浦和店や東京のポロロッカ千石店のほか、都心型のスーパーコンビニ機能を備えた小型実験店舗2店舗の計4店舗を新設。店舗数は246店舗となった。改装と業態転換については、18店舗で実施した。

通期の業績予想は、売上高3400億~3430億円、営業利益75億~85億円、経常利益70億~80億円、当期利益60億~70億円の見通し。

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